棒倒しと騎馬戦

 同期のN.H君より、とんぼ祭に纏わる思い出として、運動会の話題が送られてきたので掲載する。


 なんと言っても深志大運動会の華は棒倒しと騎馬戦だったと思う(女子は棒引きか竹引きか?)。
 特に棒倒しの時は、先ず上半身裸で下はズボン(か短パン)。危険防止のためベルト禁止(&もちろん裸足)。
 したがってジャージなどでは引っ張られてパンツまで脱がされるということで、そこら辺にある縄かなんかを腰に巻きつけて・・・って百姓一揆じゃないのに・・・
 大体1年生は一ばん外側で、もろ敵にぶつかるところ。攻撃隊や迎撃隊は3年生中心で、主に運動部の奴がやっていた。
 鼻血が出たくらいは当たり前、多少けが人も出ていたような・・・
 棒の周りを何重にも取り囲むが、一番外側は背の高い奴を並べて上りにくくするとか、途中あえて隙間を作って、上ってきた奴をそこに落とそうとか、もっともらしい作戦を立ててやってたな。
 それと学協対抗リレー・・・運協対抗リレーは部の面目をかけて結構マジだったが、学協は各々の部の特徴を出し、趣向を凝らしながらやっていた。(音楽部は楽器持って走ったり)
 当然我落研は着物で走ることも暫し。皆速さを競うのではなく、ウケを競うので結構面白かった。
 そー言えば、騎馬戦では3年時は赤(奇数クラス)の大将騎やって、見事に負けたな・・・


 N.H君は、3年生の時、生徒会副会長だったので、奇数軍の大将をやったようだ。もちろん、偶数軍の大将は生徒会長だった。
 筆者が覚えているのは、一年生の時の学協対抗百足リレー。
 我が落研は、揃いのハッピが出来たこともあり、それを着て参加したのだが、見事に1位になった。
 その時確か、如何にも落研っぽい掛け声を発しながら足並みを揃えた覚えがあるが、何と言っていたのかは失念した。