河豚鍋です!しかも立派なとらふぐ!!
私が最後に河豚を食べたのは、平成16年1月2日(正確に思い出せるってツライですね)。
要するに2年前の落研OB会以来ってことになります。
蔵さんのご厚意に感謝。
特に、最後の雑炊は絶品でした。
それと、佐久の日本酒、橘倉酒造の「蔵」を特製の杉樽でねかせた樽酒を振る舞っていただきまして、こちらも美味でした。杉の香りが何とも優雅で。
そして、肝心の参加者は、今回も1名増えて5名になりました。
3名→4名→5名と、消えかけていたOB会の灯も、徐々にではありますが盛り返してきています。
今回久しぶりに参加してくれたのは、昭和58年卒のM.H君。
世界最大のコンピュータ会社の日本支部(?)に務めています。
実に8年ぶりの参加になります。
嬉しいことに、このウェブサイトを彼の奥様が偶然見掛け、OB会の惨状を知って参加することにしたそうです。
M.H君、来年以降もきっと参加するのだよ。奥様よろしくお願いいたします。m(_ _)m
ということは、残り4名はレギュラーメンバーですね。年末から質の悪い風邪やインフルエンザが流行っていたので、ちょっと冷や冷やしていたのですが、脱落者を出さずまずは一安心。
さて、今回の話題の中心は何と言ってもA.H君(一級建築士)でした。
姉歯問題・・・ではなく(あっ、それもあるか)、40年以上の長きにわたり謳歌してきた夢の独身生活にいよいよ終止符を打つことになったのです。
まずは、めでたいことです。
残された数ヶ月、二度と手にすることのできない自由な時間を心おきなく楽しんでいただきたいものです。ふふふ・・・
ところで、非常に些末な問題で恐縮なのですが、家内の実家(佐久)で、元旦におせち料理とともに上生菓子を出してくれました。
家内の実家では上生菓子を正月に食べる習慣はありませんが、松本地方出身の私に気を遣ってくれたからです。
その話題を振ったところ、「えっ、『ジョウナマガシ』ってなあに?」と参加者全員からキョトンとされてしまいました。
これって、松本地方の正月の定番ではなかったのでしょうか?波田だけのもの?あるいは、我が家だけのもの?
30年以上生きてきて(すみません、サバを読みました)、初めて知った衝撃の事実。
いやいや、元旦の上生菓子は基本中の基本だよという方がいらしたら、是非ゲストブックで援護射撃をお願いします。
では、また来年お会いしましょう。願わくば、5名以上の皆様と。